4月も早いもので、中旬になりました。この時期の税務で知っておきたいことは、市役所に行けば、固定資産課税台帳を縦覧出来るということです。 固定資産課税台帳とは、文字通り固定資産を課税するための台帳で、台帳にはその固定資産の地目、評価額等が記載されています。 縦覧期間は、市町村によって違いはありますが、だいたい4月の上旬から1ヶ月か1ヶ月半くらいの期間になっております。 土地や家屋などの固定資産は3年に1度評価替えがされます。自分の土地や家屋の価格を同じ地域の土地や家屋の価格と比べるためには、この固定資産課税台帳縦覧期間に市役所に行って台帳を確認して下さい。 縦覧の仕方は簡単です。市役所の担当課で住所や名前などを書いて申請すれば、固定資産課税台帳を出してもらえます。 その台帳で自分の土地や家屋を見つけ、周りの土地や家屋と比べて高いの安いのか等を確認するだけです。 なお、台帳のコピーは出来ません。また、台帳には住所ではなく地番で書かれておりますので、自宅の地番や比較したい土地の地番等を事前に調べておくとよいでしょう。
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