2014年3月24日月曜日

税金まめ知識:税金を払わないとどうなるの?

いよいよ確定申告の季節になりました。

 

それに関連して、多くの方からこんな質問を頂きます。

 

「税金を払わないとどうなるの?」と。

 

税金を払わないと、延滞税がかかります。

 

延滞税の率は、平成251231日までは原則として、

 

納期限の翌日から2ヵ月を経過する日までが

 

7.3%

 

納期限の翌日から2ヵ月を経過した日以後が

 

14.6

 

だったのですが、

 

平成26年からは

 

納期限の翌日から2ヵ月を経過する日までが

 

2.9%

 

納期限の翌日から2ヵ月を経過した日以後が

 

9.2

 

に改正されました。

 

ですから、ようやく世間の金利の実態に近づいたと言えます。

 

ちなみに今回の所得税の確定申告の納税が遅れた場合は、

確定申告での納税額に対して、

 

平成26318日から平成26517日までが

 

2.9%

 

平成26518日以降が

 

9.2%

 

ということになります。

 

 

詳しくは、中央財務までご連絡下さい。

 

 

近畿税理士会所属 税理士 渡辺裕

 

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